dandy maker

39歳・コンサルタント・エンジニアです。「やっときゃ良かった」を防いでいい男の最高峰を目指しています。未来技術と健康・減量など役立つ情報を発信しています。

【肥満】薄毛との関係は?BMIを意識しよう。

私は太りがちな人ほど遺伝以外の要因で薄毛になりやすいと思っています。

というか、自分自身の体型変化を通じて、体が太ると髪が痩せる、そのように感じました。

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肥満になると薄毛になる、を予防する(出典:写真AC)

太ってハゲるとはどんな感じか?

就職する学生最後の年に体重60キロの大台に乗ったなぁ、と思ったことを妙に鮮明に記憶しています。

当時は、あまり気にしていなかったため、健康管理についても興味なく、ほぼ無防備で企業勤めを開始しました笑

しかし、会社勤めをしてからは激務による連日の徹夜、ストレスによる暴飲・暴食、エナジードリンク飲みまくりという生活。

入社して10年をすぎる頃、70キロを超えました。

こうなると、入社時とは、もはや別人ですね。

履歴書・エントリーシートのコピーを取ってあるのですが、そこに貼ってある写真は、誰なんだと。

自分で言うのも変ですが、結構いい男だったのに、今のこの姿はなんなのだと笑

そして、70キロを超えた頃、このままだとまずいなと思いました。

同時に、髪型が決まらない、前髪が伸びない、汗をかきやすい、など体の不調と変化に気づきはじめました。

で、体型変化・薄毛予防を促すためにまず何をしたか?(失敗談)

今だから笑えますが、当時は結構深刻でした。

色々な本、情報をかき集めて、試しました。

ビールを炭酸水に変えて、帰宅は半分徒歩に変えて、夕飯はできるだけ食べない。休日はランニングしようと新しくウェアとシューズを買って、と。

トマトスープダイエットや糖質制限ダイエット、プロテイン置き換えダイエットもしました。

まあ、世の中に出ているよくあるダイエットメソッドを本当に色々試しました。

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健康づくりは、取り組みのバランスが重要(出典:写真AC)

ただ、色々失敗もありました。

失敗の原因や詳細は別の機会に譲りますが、大きく3つ。

第1は、ランニングによる膝の不調(急にランニングなど始めたものだから膝を怪我)、第2に、タイで人気(と言われる)毛生え薬を買うも効果なし(結局、ブラックパウダーのようなもの)、第3に、半身浴・小顔体操など格好よさを取り戻すためにやるも太っている状態でやっても効果が見られず、です。

とにかく、健康な体型になるために結構必死でした。

薄毛の理由はたくさんある?

薄毛の理由って、ちょっと調べてみると、たくさんありますよね。

当時の私の場合、生活リズム、ストレス、食生活、代謝の低下などがあてはまりました。

多くの信頼できるサイト・論文でも、これらの理由に反対している人はほとんどおらず、ああ、これらが肥満・薄毛の事実か、と思ったのです。

本ブログの以下でも紹介しています。

www.dandy-maker.xyz

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あと、薄毛や抜け毛で悩む人が、1200万人以上もいるということにも愕きました。

意外に多いですよね。

以下では、肥満と薄毛の関係を示します。参考になれば幸いです。

肥満は薄毛に関係ないのでは?

肥満は薄毛と関係ない、と思ってましたが、BMIBody Mass Index)、つまり肥満度が25以上の人は薄毛・ハゲになる確率が高くなることが確認できているそうです。

この研究では、喫煙、高血圧、飲酒といった他の要因との因果関係は確認できず。

つまり、肥満の人は薄毛になりやすい傾向があったわけです。

先ほどの薄毛や抜け毛で悩む人が1200万人以上の一定数は、体重が増えるとともに薄毛になったということかもしれません。

効果的な減量法を身につけるべき理由

ということで、太りがちな人は、薄毛にもなりやすい、ので気をつけましょう。

ただ、誤った方法によるダイエットは、髪に絶大なダメージを与える恐れがあります。

肥満や肥満気味の人は、食べる量を減らしつつ、栄養バランを保ち、運動をするなどしてダイエットしたほうがよさそうですね。(まあ、これが難しいのですが笑)

減量法については、本ブログの以下の記事でも紹介しています。

参考になれば幸いです。

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