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39歳・コンサルタント・エンジニアです。「やっときゃ良かった」を防いでいい男の最高峰を目指しています。未来技術と健康・減量など役立つ情報を発信しています。

【ファッション】好感度が高まるデニムのおすすめとデニム素材の未来技術

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ジーンズはオシャレの基本だけど奥が深いし進化している(出典:写真AC)

デニム、いわゆるGパン・ジーンズは、ほとんどの人が持っていると思います。私は中学生の頃に「リーバイス501」に出会いその魅力に夢中になりました。

それ以来、青春時代は新品・古着に関係なくジーパンを集めることに夢中になっていました。(希少な高級ジーンズはその証として赤耳・ビッグE・隠しリベットなどの工夫が施されていて奥が深く、ますます夢中になったことを鮮明に覚えています。)

今回は、好感度が高まるデニムコーディネートの工夫とデニム素材のウェアラブルデバイス・未来技術についてです。

エンジニアで仕事を頑張り過ぎてしまってる人やジーパンが好きな人、オシャレな方もそうでない方も参考になれば幸いです。

誰にでも似合う「スキニーパンツ」が現在のGパンの主流

どんなデニムを選ぶか悩んでいる人がいたら、私はスキニーパンツをおすすめします。

スキニーは「ほっそりとした」という意味で使われる英語です。足にぴったりフィットしたパンツがスキニーパンツと呼ばれています。

ぴったりとフィットしたジーンズタイプのものをスキニージーンズといいます。この記事ではスキニーパンツをスキニージーンズと称します。

では、なぜおすすめするか。それは

スキニーパンツは基本的に誰でも似合うからです。

スキニーパンツはテレビなどで芸能人・モデルが好んで履いているのをみる機会は少ない。なぜならスキニーパンツは彼らがあえて見せるまでもなく誰にでも似合うためです。

似合わない人はこんなヒト

太っているヒト

スキニーパンツは着る人を選ぶと言われます。特に体型が横に大きい人は着こなすのは難しいかもしれません。

なので履く前にやせるべきです。痩せればかっこよく着こなせます。

私も含めて働き盛りの30代〜50代の世代は、ストレスや不規則な生活を強いられがちで、さらに基礎代謝が年を追うごとに落ちます。

放っておくと太ります。なのでスキニーパンツを買う前に減量しましょう。生活習慣を見直していくつかのコツを守れなダイエットはできます。

(詳しくはこちら→【減量】体重を半年で約10kg減らした結果「ダイエットに情熱は不要」と思い嬉しくなった話 - dandy maker

足が太いヒト

そして、スキニーパンツは、足が太いヒトも着こなしに工夫が必要です。あまりピチピチに細いデザインは足の太さが目立つので避けるのが良いです。

私の場合、自分の体重が過去最大の時でもギリギリ履けましたが、痩せてからウエストがぶかぶかになって買い直しました。この時、足の太さはほとんど変わっていないと思います。

もともと足が細いから体重が減っても増えても履けた。多分そういう人は、スキニーパンツが似合うと思いますのでぜひ取り入れてみてくださいね。

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ピッタリとしたスキニーパンツは品が良く誰にでも似合う(出典:写真AC)

これからのスキニーデニムは「素材(イスコ・ISKO)」で変わる

スキニーパンツにも使われるGパン素材のなかでも「イスコ」が未来社会をリードする可能性があります。

ISKOとは、世界的に有名なトルコのデニム素材メーカーです。最大の特徴である高いストレッチ性が注目を浴び、ISKOのデニム生地は世界中で高い評価を受けています。

ストレッチ性が高いのに型崩れを起こしにくく、履いていて楽であることがポイントです。

イスコを使ったGパンは、これまでジーンズを避けてきた世代(生活で動きやすさを求める高齢者やたくさん動く子育て世代やアスリートなど)からも支持されるようになりました。もちろん働き盛りのサラリーマン、エンジニア諸君にもピッタリです。

イスコが秀逸な理由

かつてのジーンズは加工されていないリジット(ノンウォッシュ)が主流で、購入した当初は生地の糊がゴワゴワして硬かったのが特徴でした。

昔のジーパンは、その無骨さや扱いにくさを少しずつ自分色に染めるのが楽しみでもありました。いまはちょっと下火になってるようですが、かつてのジーンズは自分にフィットするまで「育てる」まではなかなか思うように決まらず、ある意味で「着る人を選ぶ服」だったと言えます。

でもイスコ素材のジーンズは履いたらすぐにフィットする。ストレッチジーンズの欠点であった膝の抜けや緩さが無いのでスタイリッシュです。

長時間穿き続けても着用前の形状に戻る、形状回復機能も備えておりこれからのGパン産業においては非常にオススメです。

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「赤耳」の無骨さよりも繊細だけどフレキシブルな素材にニーズが集中(出典:写真AC)

進化したスキニーパンツがこれ

ということで進化Gパン・次世代ジーンズを求めるなら世界シェアトップクラスを誇るトルコのデニムメーカー「ISKO(イスコ)社」の高性能ストレッチデニムを使用したものを選びましょう。

例えばメジャーな国産ブランドによるイスコGパンには次のものがあります。

SPELLBOUND(スペルバウンド)のスキニーフィットジーンズは、厳しい品質管理のもと、倉敷の児島・さぬき市の国産工場で縫製しています。肌馴染みの良い生地感に仕上がり、はき込むほどに独特の風合いを生み、長く味わえるジーンズです。

身体への締め付けが少なく、新しいシルエットを楽しめますよ。仕事でお客さんに合わない時や在宅勤務の時などにも履いています。肌にフィットした感覚で身体の動きに馴染むデニムです。ジャケットスタイルにも合いますが、さらにスタイリッシュに余分なディティールを排除しているものもあります。別格な履き心地をご堪能ください。

デニムパンツ(スキニー)の合わせ方

ジーパンって「なんでも合います」というのが一般論ですがこれって結構無責任ですよね。私はファッションデザイナーでないですが、基本をおさえておけば十分にオシャレになれると思っています。なので、逆にいうとこれは合わせないというものもあります。

まずデニムに合わせるものは、上着でも靴でもシンプルな色であること、サイズがちょうど良いものが良いです。ユニクロの白いボタンダウンシャツとかが一番合いますが他の色でもOK。

逆に合わせないのは素材が凝っていて装飾の多い服です。

これまでの経験から、こういうシルエット・アイテムの合わせ・色調は「普通」が一番。働き盛りの30代から50代のメンズはシンプルコーデが一番よく似合う。「あの人オシャレだな」と思われるいくつかのピンポイント(小物、靴)をおさえていれば、あとはスキニーパンツとシャツで様になる。

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ファッションとIT・デジタルをつながるのがヘルスケアなのかもしれない(出典:写真AC)

デニムのデバイス化とヘルスケアへの貢献

デニムといえば、日常的に気軽に使える布素材。技術が進めば、よりコンピュータを身近に感じられるようなデバイスが登場しそうです。特にヘルスケアをターゲットとしたジーパンのコンプレッションウェアが注目されています。

(compression)は英語で圧縮の意味。コンプレッションウエアは、伸縮性の高い生地によって着用時の身体に圧をかけることで、身体にさまざまなサポート効果をもたらす機能性ウェアのことを言います。

ファッションの新たなターゲットとしてデジタル化と「ヘルスケア」の融合が目新しいですね。イスコ・バイタル(ISKO VITAL)は、織物による世界初のコンプレッションウエアであり今後注目のブランドですね。 

イスコジーンズは日本でも作られています。ジーンズを自分流に育てたい人やオシャレしてみようと思う方に特におすすめです。