薄くなる髪の毛に悩む人へ、孫正義さんの名言を送ります。
「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである」
ということで、今回は、薄毛の悩みを精神面からカバーする方法を紹介します。
ご自身の薄毛チェックについては、当ブログの次の記事も参考にしてみてください。
最近、髪型が決まらない、おでこが広くなった、と思う方向けのチェック項目です。
参考になれば幸いです。
「隠さない潔さ」を持つ(フランスからのヒント)
髪型によっては、薄毛が目立ってしまうものや、中途半端に隠すことで、むしろ目立つ、ということはよくあります。
スキンヘッドや超短髪など、潔さがモテ要因になるとも考えられます。
そうは言っても、自分の後退の具合に合わせたヘアスタイルができれば非常に楽しいですよね。そういうのを提案してくれる、または相談できる理容師・美容師さんがいると心強いですよね。
なお「先ほどの潔さがモテ要因となる」ですが、フランスの例をあげます。
統計によると、パリにおける薄毛(ここでは、ハゲの人、男性型脱毛症、AGA)の方の割合は、約4割で、中年以上では半数を超しているとのデータがあるそうです。
しかし、フレンチ・ダンディーの場合、それこそがセクシーさなのでしょう。男らしさ、男性ホルモンの象徴として、薄毛・後退ヘッドのヘアスタイルを楽しんでいるという情報もあります。
そして、そのためか、フランスでは育毛剤などが充実していないとのことです。
自分の薄毛を認め、受け入れてみる
人生は、許せないことを許せるようになる旅です。
薄毛も含め、思い通りにいかないこと全てを許す気持ちで、人生を歩んで行けば、全て上手く行きます。
薄毛を勘ぐる他人の行動は変えられません。今後も変えられないと思います。
これらを全てを許す事で道は開けると思います。
このくらいの事で悩んでいては、道は開けないくらいの心構えで、チャレンジしていくのも重要ですよね。
髪の毛から頭髪全体像へ興味を移行してみる
「木を見て、森を見ず」ということわざがあります。
これは、細かい部分にこだわり過ぎて、全体像を把握していないことを指す警句です。
これを薄毛に置き換えると、一本一本の髪の毛を、木々や草花のように慈しみ、日々後退する髪の毛を眺める。
ここで、勇気ある人、前向きな人は、森を観れるのだと思います。
森(頭)のトップ・サイドのバランスも見ながら、薄毛なりにフィットするヘアスタイルをイメージできる。
普通は、薄毛という現実から逃げたいので、これができるのは結構、勇気のある行動ですよね。
薄毛を隠すためにカットしてもらう、ということが主な方は、全体像からヘアスタイルを決める(検討する)、ということで、いい感じになれると思います。
薄毛についてのポジティブな名言
私は、薄毛でそんなに悩まないのですが、やはり薄毛を実感した当初は悩みました。
そんな時、以下の言葉を思い出します。
「俺は、自分がハゲだってことを神に感謝しているぜ。」
非常に心に響き、励まされますね。
さらに、孫正義さんから2つ
「 ハゲは、病気ではなく、男の主張である。 」
「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである」
薄毛自体に悩むより、薄毛を生かして明るく、前向きに過ごせると良いですよね。
薄毛を治す未来技術の実用化は、もうちょっと先だと思います。
どうか、これが実用化されるまで、健康に、快活に時間を過ごしていければと思います。
では!