30歳代や40歳代になるとこんな声が聞こえてきます。
「ああ、俺も年取ってきたな」
この年代は、代謝が落ちてきて太りやすくなります。と、同時に薄毛が始まります。
なんとなく人生全体が落ちてきていると思う人も多いのでは。でも、人生はまだまだです。
今回は、老化をテーマに、薄毛と肥満が始まる30代・40代がこの先の長い人生を生きぬく術を身につけるべき理由について時計の話に例えて考えてみます。参考になれば幸いです。
- 人生時計で見る30代はまだ朝9時
- 人生時計早見表(80歳を寿命とした場合)
- 人生時計で見る40代もまだ昼12時
- 人生時計で見る50代以降
- 薄毛と肥満が始まる30代・40代は、この先を生きぬく術を身につけるべき理由
- 薄毛のカバーに資する対策とは?(第1の理由への対応)
- 睡眠や生活習慣のチェックと確保対策とは?(第2の理由への対応)
- 時間管理と健康知識対策とは?(第3の理由への対応)
人生時計で見る30代はまだ朝9時
人生時計という概念があります。人の寿命を仮に80歳としたとき、生まれてから寿命を迎えるまでの年齢を時計にしたものです。
80歳=夜12時で0歳(生まれた時)が深夜0時です。
20歳になると朝6時。1日の始まりです。成人してやっと1日の生活を始めるといったイメージですね。
30歳は朝9時。会社であれば始業時間です。つまり30歳になってようやく一人前に仕事をしていくといったイメージですね。
薄毛と関連づけると、30歳でハゲ始める人も多い。ハゲ始めるとなんとなく人生をダークな雰囲気で生きている人も多いのではないかと。
人生時計でいうとまだ朝9時なんだから、時間は残されている。ハゲていてももっと積極的にやっていくべきなのでは、と私は思うわけです。
人生時計の早見表は次の通りです。
人生時計早見表(80歳を寿命とした場合)
0歳:0時
10歳:3時
20歳:6時
30歳:9時
40歳:12時
50歳:15時
60歳:18時
70歳:21時
80歳:24時
人生時計で見る40代もまだ昼12時
40歳になると人生時計は正午を指します。
人生時計で40歳は「ようやく」午前中が終わってお昼休みです。
ここから午後です。午前中にしっかりとインプットしたことやタネを撒いたりアウトプットしたり花を咲かせる時期ですね。とても重要な年代ですね。
薄毛と関連づけると、40歳ではすでにハゲ始めるている人も多い。人生を悲観的に、あるいは半ば諦め気味に生きている人も多いのではないかと。
人生時計でいうとようやくお昼(正午)なんだから、これから半日時間はある。
ハゲていても、心機一転、なんでも果敢にチャレンジしていくべきなのでは、と私は思うわけです。
人生時計で見る50代以降
人生時計では、50歳が15時、60歳が18時、70歳が21時、80歳で24時です。
50歳は、会社で言えば夕方3時、終業時間が17時だとすれば1日の仕事の最終スパートですね。
これまでにやってきたことの集大成をここで作るイメージですね。
60歳は、夕方18時です。夜の入り口です。夜といえば、華やかな夜でも、しっとりした夜でも、家族でワイワイと団欒している夜でも、楽しみが多いですね。どんな夜を過ごすのか、考える時期なのだと思います。
そして、70歳は21時。60歳で考えた夜をおおむね満喫し、寝床に入る準備をするイメージです。そして、80歳で人生時計は一周回って深夜0時に戻ります。
薄毛と肥満が始まる30代・40代は、この先を生きぬく術を身につけるべき理由
ということで、タイトルの通り「薄毛と肥満が始まる30代・40代は、この先を生きぬく術を身につけるべき理由」を3つ述べます。
第1に「人生時計では30代・40代は朝の9時と昼の12時でありまだまだ先は長い。60代・70代で豊かな時間を過ごすためにも、薄毛で悩むくらいなら他のプラス面を見つけてそれでカバーすべき」ということ、
第2に「30代・40代は自由になる時間が少ない分、時間管理と時間捻出(特に睡眠と自分の時間)を通じて自分の時間をつくり出せ」ということ。
そして、第3に「30代・40代に自分に合う生活習慣・健康知識を身につけてこの先の未来技術や科学技術の進歩に適応できるようにすべき」ということです。
薄毛のカバーに資する対策とは?(第1の理由への対応)
これは「薄毛をできるだけ抑止する」「薄毛を活かしたスタイルにする」「薄毛を隠す」の3つの対策があります。これは本ブログの以下でも紹介しておりますので、参考になれば幸いです。
睡眠や生活習慣のチェックと確保対策とは?(第2の理由への対応)
これは人間に必要な「睡眠時間」と「自己研鑽」の2つの対策があります。これも本ブログの以下でも紹介しておりますので、参考になれば幸いです。
時間管理と健康知識対策とは?(第3の理由への対応)
これも人間に必要な「食生活」と「減量」の2つの対策があります。これも本ブログの以下でも紹介しておりますので、参考になれば幸いです。
ということで、30代・40代は、この先をより前向きにかつ、実り多く生きぬく術を身につけるべだと思っています。ともにがんばりましょう。