テレワークは、どんどん進めるべきだと思う。
コロナ禍では、電車で通勤していた多くのサラリーマンの就業時間に対する精神的・物理的なハードルが下がったのではないでしょうか。
私の場合は、通勤がなくなった分、新たに時間が生まれて、精神的なゆとりを得ることができました。
そして、そのゆとりで、自然と、自分自身を見つめ直したのです。まず、コロナ前の生活習慣や、40手前まで年を重ねた外見を見つめ直しました。
その結果、3つの大きな変化が生じました。
この一年に起きた3つの変化
第一は、物事を見る時の視界が広がったこと、第二は考える時の視点が増えたこと、そして、第三に外見に変化があったことです。
第一の視界の変化は、自分が見たいと思うことの領域が広がったことです。興味・関心の幅が広がったとも言い換えられます。
第二の視点の変化は、自分の専門分野以外の観点から、社会の潮流や未来を考えるようになったことです。
第三の外見の変化は、顔つきと体格の変化です。体重は、78キロから68キロへ落ちて、顔つきは、シャープになりました。(むくみがとれた感じ)
バイオ科学では、摂取カロリーを減らすことが健康改善になるとの知見もあり、私にとって、これは、コロナ禍・テレワーク環境での主要な取り組みテーマでした。
変化する前はどうだったか?
この一年の変化が起きる前の私は、14年間勤めている勤め先での評価は悪くなかったし、信頼できる顧客からは重宝がられていた。と思います。
ただ、今思うと、多少の閉塞感があったのだと感じています。
毎日、同じルーティンだからかもしれません。
サラリーマンだから、夜遅いことはあっても、朝は早く、生活リズムは良くも悪くも一定。
仕事であるコンサル業も、場所や相手の違いはあっても、基本的な作業や話をすることは、似通っていますし。
仕事だから、安定感もあっていいのかもしれないけど、知的でドキドキするような刺激を、あまり感じなくなっていた、という感じです。
で、何をしたか?
早朝にウォーキングをして、日中から夕方までは仕事して、仕事を終えてウォーキングして、食事をゆっくりとって、風呂にもゆっくり入って、今まで読めなかった本を色々読む。
間食は、果物とかプロテイン入りのジュース。
テレワークになって、通勤から解放されてからは、こんな生活です。
興味は、ダイエット、薄毛予防、健康維持のための食・睡眠・運動、自然科学、社会科学、未来技術についての研究、と。
結果、この一年の変化で、私は、仕事の質を向上させることに成功し、初めて会う人が私に抱く印象を大きく変えることができた気がしています。
テレワークはストレスがたまる?
テレワークでストレスがたまって、食生活が乱れたり、薄毛になったりする方が増えているとの報道が多いですね。
こういう人は、きっとこれからも増えると思います。
症状が顕在化していない予備軍がたくさんいるはずだからです。
今までの生活が標準で、今の生活がイレギュラーだから起きるのだと思います。
人を取り巻く環境は、どんどん変わるので、ニューノーマルを自分で作るのが大切かと。
このテレワークを機に、運動・栄養・おしゃれ、それぞれ独自の観点で、ちょっとずつ記事を書きました。
参考になれば幸いです。
諦めは絶望に似た感覚。テレワークで自分を取り戻そう!
今回のライフスタイル変化を踏まえて、勤め人の画一性を実感しました。
就職して、人生という冒険を諦めざるを得ないということに、無意識的に思っていたのかもしれない、とも思います。
(人生の主役は、自分であるにも関わらず、です。)
就職することが、諦めにつながる文化になってはいけない。
終身雇用なんかに期待せず、どんどん挑戦していくこと、新しいことに挑戦するのが良いと思います。
ちなみに、新しいこと(ブログ)を始めて、良い習慣(運動・食事・技術研鑽・研究)に意欲が増して、生活全般が前向きになりました。
さらに、たまたまだと思いますが、この春に、上級管理職へ昇進することの内示がありました。(しかも昨日笑)
また新しい視界が広がることになります。楽しみです。
このブログ
本ブログでは科学と未来技術がライフスタイルに及ぼす色々な可能性について色々書いてます。
できるだけ科学的な知見に基づいていますが、参考になるものも、ならないものもあるかもしれません。ただ、未来は明るく考えていきたいですね。
今、コロナで大変な思いをされている方、辛い方に心よりお見舞い申し上げます。
いまできることを続けること、継続することは必ず大きな良い変化をもたらすはずです。
やりたいことが増えていて、もっと多くの時間を生み出さないといけないと感じてます。
Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。
(マハトマ・ガンディー)
目の前のことはなぜ起こっていて、それをどのように付き合うべきなのか?
当ブログでは、健康管理や薄毛対策の話題が多いが、未来技術についても多数取り扱っています。
あなたを悩ませているものがあるならば、ぜひ当ブログで探してみてください。