半年で約１０kg減量！（図は筆者作成・アプリ画面はasken）
何度挑戦してもリバウンドすることの多いダイエットですが、最近リバウンドしないと思える良い方法を見つけました。
具体的にどんなことをやって、どんな効果・良いことを得られたか紹介したいと思います。結構細かいことも書いてますが、減量して笑顔になりたい方の参考になれば幸いです。
減量しようと思ったわけ
コロナ渦でライフスタイルが変わって「最近だるいなぁ」「体が重いなぁ」と感じていました。体重の増加は明らかだったので「減量してちょっとスリムになるか！」と思い色々調べて実践してみたところ・・・
半年で約10キロ落とせました（難しいことは抜きにして）。
今ではちょっとしたダイエットオタクのエンジニアです。
そして、ダイエットに必要なのは「情熱」でも「食事制限」でもなく「生活の仕組み」だったということを悟りました。以下で詳しく見ていきましょう。
減量のためにやったこと
減量期に実践していた７つの習慣
- 一日3度の食事は「出来るだけ」抜かない。
- 油の少なそうなものから食べる。
- 気持ち長く歩く。やる気がある時はエレベーターを使わずに階段を登る。
- ウォーキングと筋トレは自然体で取り組む。毎日やらない。たまにあえてサボる。
- 予想外のことが起きても動じず、気持ちを大きく崩さない。
- 毎日やれることだけをやる。昨日よりもちょっとだけ多くやる。無理しない。
- 続ければ必ず減るのでしばらく待つ。時間を味方につける。
歩き方（ウォーキング方法）
1万歩は不要
朝晩に4,000歩ずつ、合計8000歩くらい歩きました。
家から見える運河沿いを歩きます。コースはいつも一緒です。イヤホンをしていないときは、自然の音が耳に入ってきて心地良い。時間帯によって色々な音があって面白いです。
一万歩を推奨している情報が多いですが、時間がもったいないのでわたしの場合は8000歩前後が多かったですね。これで充分結果が出ました。
あと、ダイエット目的では走らない方が良いと思ってます。
消費カロリーも目を見張るほど違わないうえに、太っている人がランニングすると自分の体重で膝を痛めるので。
眠り方
睡眠は質より量
10時から6時の間は寝てることが多いです。
睡眠には色々な考え方がありますが、よくいう睡眠のゴールデンタイムは意識しつつも必ず守ったわけではないです。
どちらかと言うと、量より質を大事にしました。
早起きは好きなのですが、体への負担も軽くないということもありほどほどにするようにしてますが、早朝は仕事が捗るので朝は活動的な方かもです。
食べ方
今まで惰性で食べてたものを食べないことが大切
平日は3食食べてました。
定番は、朝はトロロ飯・味噌汁、昼は野菜メインで麺類が多いですね。自炊する場合は、そばやパスタを半量にしてました。
キヌアやソイミートも食べますが毎日はしないかな。ここのポイントは、パスタやそばの乾麺は半量にしたこと、野菜を多くとったこと、あと野菜から食べることですかね。
「野菜による減量で満足した話」については本ブログの以下でも紹介しています。参考になれば幸いです。
【健康維持】サラダ戦国時代の到来？ - dandy maker
食べ方（休日）
外食しなければ平日と一緒です。
ちょっとゆっくり食べるくらいにしたのと一品くらい多めに食べてましたね。
外食は月に3回から4回、あまり気にせず行ってたと思います。
この期間に2回以上行ったのは品川のフライデーズ、お台場のシズラー、築地のお寿司屋、あとは近所の焼肉屋とインドカレー屋さんですね。結構食べてますね笑
ここではあまり我慢しないようにしてました。
ハンバーガーとか好きだったけど、この半年間はあまり食べなかったかな。というか、あまり食べたくなくなったかもしれない。
酒の飲み方
オフの時に飲んでリラックスすることの方が大切、という感覚
ダイエットの情報を見てると、酒は飲むなとか、アルコールは筋トレ効果を下げるとか色々言われてますが、私はあまり気にしませんでしたよ笑
確かに飲まなかった翌日は、目覚めも体のキレが増すと感じましたが、日中の仕事が激務で緊迫感がありまくるので、オフの時くらいはリラックスしないとなと。
でもだらだら飲まなくなりましたね。休日こそ制限せずに飲んでましたが、平日よりちょっと多いくらいでは影響なし。飲むならワイン中心でした。
ワインについては以下のブログも参考になれば幸いです。
【老化】ワインと老化防止、ワインはグラス次第で何倍も美味しくなる - dandy maker
減量によって顕在化した効果
減量後に感じた7つの効果
- 腹回りがすっきりして、その後、顔と手が痩せたと感じます。
- 肩幅が狭くなり、背中が一回り小さくなった。
- フットワークがよくなりました。
- 顔もむくみがなくなって特に目が大きくなりました。二重なんですが痩せる前は二重の幅が太く眠そうだったのが今は奥二重みたいな感じでちょっと精悍な感じですね。
- ズボンがゆるゆるになった。ベルトの穴が足りずそろそろ開ける必要が出てきてます。スラックスを買い替えてもいいかなと。
- 判断が早くなって、行動的になった。
- 生活全般に前向きになった。
減量するために用いた備品
体重計とカレンダー・アプリ
これは定番といえば定番ですが。私の場合は、体重・体脂肪・代謝量・骨格筋・体内年齢が出るオムロンのです。４人までメモリーがあって記録できるため１０kgくらいの娘が誤操作をして私の記録が吹っ飛びましたがカレンダー（手書き）とアプリで記録していたので問題なしでした。
ウォーキング用ウェア・シューズ
歩くときに一応使いました。が、極論するとこれを用いなくても歩けます。面倒な時は私服で歩いてましたので特に不要かもしれません。
漢方と亜鉛サプリ
これは減量というよりも薄毛予防と内臓脂肪対策で飲んでます。本ブログではこちらの記事で詳細を書いてます。
利用した施設や仕組み
ジム（パーソナル）
いくつか体験するのが良いですね。ジムは月契約ではなく都度払いできればそれがベターです。ダイエット目的ということであれば毎日やる必要はありません。こちらについてはまた詳細を紹介させていただきます。
野菜便
野菜だけはこれがないと摂取でいなかったと思います。これも体験できます。短期間に落としすぎるのは体に良くないので70kg切ってからはほどほどにしてますが、ちょっとやればすぐ落ちます。
ちなみにダイエット生活の仕組みによって、減量はまだまだ少しずつ進行しています。目標体重65kgでキープする予定です笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。一つでも参考になったことがあれば幸いです。
