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39歳・コンサルタント・エンジニアです。「やっときゃ良かった」を防いでいい男の最高峰を目指しています。未来技術と健康・減量など役立つ情報を発信しています。

【老化】ワインと老化防止(ワインはグラスによって何倍も美味しくなる話)

私は、お酒を飲むなら赤ワインがよいと思っています。

赤ワインは、抗酸化作用が重病予防につながり、血中の脂肪を燃焼して脂肪細胞の生成を遅らせるとも言われています。薄毛の防止につながるという話もあります。

最近は、製造方法が高度化している分、味に雑味が少なく、葡萄の品種改良も進んでいるため、非常に味が良いですね。

赤ワインは、有名なフレンチパラドックス効果も期待できます。

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赤ワインはいい(出典:写真AC)

フランス人に肥満が少ないのは、赤ワインを日常的に飲んでるからとも言われています。

以下でそれらのメリットなどをみていきましょう。

ワインを飲むことの3つのメリット

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体にいいのはワイン(出典:写真AC)

適量のワインを飲むことは、次の3つのメリットがあります。

第一に老化防止になる、第二に飲むとリラックスする、第三に長い目で見てお酒にかかるお金が安くなるの3つです。

老化防止

第一の老化防止は、ワインに含まれるポリフェノールが抗酸化作用を持っているためです。酸化をいかに防ぐかが老化防止につながるからです。

アンチエイジング効果以外にも発毛や育毛に効果があるとされているのは、レスベラトールという成分もあるそうです。

リラックス効果

第二のリラックス効果は、いわゆるほろ酔いによる効果です。

饒舌になって緊張がほぐれます。血の巡りが良くなること、体温が上昇することなど、心地よい気分になりますね。頭皮の血行がよくなると、毛根に栄養と酸素が行き渡りやすくなるので育毛環境にも良いですね。

酒にかかる出費の減少

第三のアルコールにかかる費用の低下は、ビールを減らしてワインに替えたところ、だらだら飲み過ぎなくなり、結果として出費が減りました。

レストランでのワインの値段はスーパーの3倍

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夜の街で飲むワインは店頭価格の3倍(出典:写真AC)

スーパーや酒屋さんで売ってるワインの値段は、お店で飲むと約3倍になります。

(自宅用のワインは2,000円も出せばほぼ間違いなく美味しいワインを買えます。二千円のワインはお店では六千円のワインです。お得ですね。)

長い目で見ると、ちょっと高いワイン(といっても日常的には2千円くらい)を家で飲む方がはるかに安くすみますね。

私は、赤ワインと一緒に、イワシのトマト煮の缶詰をつまみながら、自分のブログや本を読む時間が好きです。

ワインを美味しいと思えない場合は?

ワインに合う料理を食べていないのかもしれません。

(もちろんワインにはラーメンやカップ焼きそばには当然合いません。料理・つまみを選ばないとワインはもったいないかも笑)

食事をワインに合わせることをおおすめします。

例えば、私の場合、赤ワインに合わせて、ビーフシチューや牡蠣の煮込み、つまみならイワシのトマト煮、チーズを食べます。

チーズは合いますね、少しずつですが複数の種類を食べると満たされますね。

あと、ワインを美味しく飲むにはちょっと規格の良いワイングラスがあると最高ですよ。

以下で見てみましょう。

ワイングラスを変えてみる

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ワイングラスを変えるだけで味の印象が数倍変わる(出典:写真AC)

ワイングラスは自分で選んだものですか?

 

グラスで味の印象が全然違ってしまうのもワインの特徴です。

 

一つのワインを異なるグラスで出したところ、同一のワインだと気づかれなかった、という有名な話もあります。

人からもらったものでも良いのですが、プラスチック性のものやガラスが厚手のものは見直しても良いかもです。

赤ワイン用のグラスは、白ワイン用のグラスよりもひとまわり大きいです。

これは、赤ワインのほうが味・香りにボリューム感があるためです。グラスの中でしっかり香りを広げることでより美味しく感じられるようにできているのです。

反対に、白ワインを大きなグラスに注ぐと香りが鼻まで届かず、味も酸が強くなります。

私が今使ってるリーデルのグラスは、さすがによくできていて、価格的にもお手頃でよいです。何度か不注意で割ってしまいましたが、その度に同じものを購入してます笑

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ワインに含まれる「酒石酸」は薄毛予防(リクターゼ抑制)に役立つ

気になるワインの薄毛効果についです。大手製薬会社のロート製薬が毛髪研究で、

ワインに含まれる「酒石酸」が頭皮細胞から発毛促進物質の産出を増加させる効果がある

ということが発見されています。

ワインは老化防止だけでなく薄毛予防にも役立つと考えています。

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ワインと合う料理を見つければ自然にゴージャスな食卓に(出典:写真AC)

フルボトルでは、飲み切らなくて味が落ちる?

ワインは、一度コルクを抜くと空気中の酸素と反応して酸化して味が落ちてきます。

なので、飲み残しがボトルにある場合は再びコルクをしないといけません。

これを嫌がる人は結構いますよね。

かといって、ハーフボトルは種類が少ない上にあまり美味しいのがないので、必ずしもおすすめしません。

フルボトルでも、金・土・日の3日で飲み切れば、そんなに酸化しません。

赤ワインはワインセラーがあればワインセラーで保存、ない場合は常温で保存することが大切と思います。

栓を開けた後、空気を抜く簡易な道具も出ているので、これもあると良いです。

何を選んだら良いか分からない?

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色々な種類のワインを飲んでみて合わせるのがおススメ(出典:写真AC)

赤ワインは本当に種類が多いです。

最近はワインブームもあり、1000円を下回らなければそう外れません。なんとか賞で金賞受賞的なワインも安いので良いかと思います。

私は、ワイン専門店エノテカのセールの時に結構な本数をまとめ買いしてるので、定番の一本というのは決めてません。でもやっぱり、基本はフランス・イタリア・アメリカのナパバレーなんかが好きですね。

ワインって人によって好みが大きく違うので、色々飲んでみてお気に入りを見つけるのが早いかもしれません。

終わりに(赤ワインがもたらす老化防止と薄毛予防)

最後に、先ほどちょっと出ましたがワインと薄毛予防の話題です。

ワインに含まれるレスベラトールは、血行促進の働き、「サーチュイン遺伝子」や「IGF-1」の活性化させる働きがあるといわれています。

サーチュイン遺伝子は「長寿遺伝子」とも呼ばれます。活性化することで老化を抑制する働きのある遺伝子です。

IGF-1は「成長因子」のことです。髪や爪・筋肉・骨など人体の細胞のほとんどに影響するもので重要な要素ですね。

嗜む(たしなむ)程度に少しのワインを飲むことが習慣化できると、生活に良いことをもたらしてくれると思います。

赤ワインは、本当に色々な効果がありますね。専用のワイングラスを使えば、ワインを飲んで笑顔になれますよ。

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では、また!